「こんな別れ方をしたら復縁は無理ですよね?」と聞かれることがあります。
別れるときにはお互い冷静さを失い、感情的になってしまうことがあるため、ひどい別れ方をしたと感じている人が多いと思います。
一方的に別れを告げられ、話し合いすらまともにできなかった人や、弁解の余地もないような原因で振られた人もいるかもしれません。
別れ方は復縁の可能性を左右します。
この記事では、二度と復縁できない別れ方や、最悪な別れからの挽回方法などについて解説しています。
復縁の可能性や別れたあとに復縁に繋げるためのステップを知りたい人は参考にしてみてください。
二度と復縁できない別れ方は関係修復が難しい別れ方

二度と復縁できない別れ方は、関係修復が難しい別れ方です。
別れるときに取った言動や別れの原因によって信頼関係が完全に崩れたり、心から嫌われたりすると、もう以前のような関係には戻れなります。
「連絡も取りたくない」「二度と顔を見たくない」と思われ、完全に関係が断たれることもあります。
とくに以下の別れ方をした場合は復縁できない可能性があります。
これまで多くの復縁相談を受けてきた中で、復縁できなかった人が多い別れ方です。
相手を深く傷つける言動を取った
あなたの言動によって相手を深く傷つけた場合、関係修復は難しくなります。
- 相手を罵倒した、暴言を吐いた
- 相手の人格を否定するようなことやプライドを傷つけるようなことを言った
- 相手がコンプレックスに思っているところを悪く言った
- 相手の仕事や学歴、年収を見下した
- 相手の容姿や体型を馬鹿にした
- 相手の家族や育った環境まで否定した
- 相手が大切にしているものや相手からプレゼントされたものを壊した、捨てた
このような場合は、嫌われるだけでなく、恐怖や怒りを覚えたり、憎しみにも似た感情が相手に芽生えたりすることがあります。
そして、そのときに言われたことややられたことは、相手の心の中にいつまでも残ります。
もうよりを戻すことは考えられないかもしれません。
実際に復縁できなかった人は以下のような発言をしていました。
- 「人として終わってる」
- 「あんたのことを好きになる人なんていないと思うよ」
- 「そんなんだから仕事もダメなんだよ」
- 「友達が少ない理由がよく分かった」
- 「付き合ってた時間は本当に無駄だった。時間を返してほしい」
- 「こんなの持ってても仕方ないから捨てるね」
本人は後悔していましたが、許してもらえなくて当然の発言だと思います。
相手を責めた、相手にも問題があるようなことを言った
別れ話をしているときに相手を責めたり、相手にも問題があるようなことを言ったりした場合は、「復縁はありえない」と思われた可能性があります。
別れには、どちらか一方だけが悪いとは言えないケースも少なくありません。
でも、別れを決意した人に対して反論をすれば、「自分の気持ちを理解してくれない」と思われ、さらに印象が悪くなります。
- 別れ話の最中に、相手に対する過去の不満を持ち出した
- 「あのときも」「このときも」と昔の出来事を蒸し返した
- 「あなたも悪い」と責任転嫁をした
- 相手の言葉を否定し、「それが違う」「あなたが間違っている」と反論した
このように、素直に自分の非を認めようとしないどころか、反論・反発するような人とは、やり直す気にはならないと思います。
- 「私は何も悪くない。自分勝手すぎる」
- 「結局自分のことしか考えていない」
- 「俺がずっと我慢してたの分かってる?」
- 「そもそも原因を作ったのはあなたでしょ」
- 「あんなことしといて、よく別れたいなんて言えるね」
復縁できなかった人はこんな発言をしていました。
浮気や嘘で相手を裏切った
浮気や嘘が原因で振られた場合、相手は「裏切られた」と感じていて、大きなショックを受けています。
信用を失い、これまで築いてきた信頼関係も完全に崩れてしまっています。
以前のような関係に戻るのは無理だと感じる人が多いはずです。
「もう信用できない」と思われていたら、いくら謝っても相手の気持ちが変わることはないと思います。
ただ、浮気や嘘が原因で別れても復縁しているカップルは実際にいます。浮気をされても嘘をつかれても許せる人は、それでも戻りたいと思えるほど好きな気持ちが強かったんだと思います。
別れたくないと思ってもらえるくらい愛されていたら、復縁できるかもしれません。
モラハラや暴力が原因の別れ、別れるときに手を上げた
モラハラや暴力を振るったことが原因で振られた場合は、相手は恋人から逃げようとしています。
別れを決意したときには、「二度と戻らない」と心に決めていると思います。
別れたあとに寂しさを感じたとしても、「優しいところもあった」と思うことがあったとしても、自分を守るためにも戻ろうとはしないはずです。
- 相手を見下していた
- 普段から暴言を吐いていた
- 相手が言うことややることを否定していた
- 相手を自分の思い通りにしようとしていた
- 対等な関係ではなかった
- 暴力を振るっていた
このような場合は相手の決意が揺らぐことはないかもしれません。
別れるときに手を上げた場合も同じです。
これまでモラハラや暴力はしていなくても、最後に手を上げれば、「暴力を振るう人」という印象を持たれてしまいます。
その瞬間に本性を見たような気がして、もう以前のようには見れなくなると思います。
音信不通になって自然消滅した
きちんとした別れ話もなく、ある日突然連絡が取れなくなり、自然消滅したような場合は、相手がフェードアウトという形で関係を終わらせています。
別れ話をするのもめんどくさくて、すべてなかったことにしているんだと思います。
この場合、それっきり一切の関係が断たれることがほとんどです。
そこから相手が復縁を考えるようになるとは考えにくいです。
付き合ってすぐに振られた
付き合ってすぐに振られた場合は復縁が難しくなります。
- そもそもそんなに好きじゃなかった
- 付き合ってみたら思っていた人と違った
- どうしても我慢できないこと、耐えられないことがあった
- 生理的に無理だと感じた
- つまらなかった
- 前の恋人が忘れられない
このような理由で振られた可能性が高く、上記の理由を見てもらえれば復縁できない理由も分かると思います。
とくに交際期間が半年以下だった場合は、状況に応じた正しいアプローチを行うことができなければ、復縁はかなり厳しいと思ったほうがいいでしょう。
ストーカーまがいの行為をした
振られたとき、別れを受け入れられずにストーカーまがいの行為をすると、相手は恐怖を覚えます。
- 何度断られても諦めようとしない
- 無視されているのに連絡をし続ける
- 話をしたくて相手の家や職場の近くで待ち伏せをする
- 相手の家のポストに手紙や物を入れる
このようなことをすれば、あなたから連絡が来ただけで怯えるようになると思います。
ストーカーまがいの行為をして、それがきっかけで連絡が取れなくなった場合は、復縁できないかもしれません。
参考記事ストーカー扱いをされた人が復縁をするためにやるべきこととは?
「別れ際にすがった」「喧嘩別れをした」は復縁できない別れ方ではない

- 「別れ際にすがった場合は復縁は無理ですか?」
- 「喧嘩別れをしたら復縁できないですよね?」
こう聞かれることがあります。
二度と復縁できない別れ方だと感じている人もいると思います。
でも、そんなことはありません。
別れ際にすがった場合も喧嘩別れをした場合も復縁できる可能性があります。
別れ際にすがったくらいでは復縁の可能性は左右されない
別れ際に「別れたくない」と言って相手を困らせたり、泣いてすがったりした人もいると思います。
でも、それは普通のことです。
別れ際にすがったくらいで復縁の可能性がなくなることはないので、安心してください。
別れたくなかったら、「別れたくない」とすがるのは自然なことです。復縁したいなら、「やり直したい」と伝えるのも普通のことです。
「別れよう」と言われ、「分かった」とすんなり答えるほうが不自然です。
相手だって、あなたの気持ちは分かってくれます。
一時的には影響があるかもしれませんが、それで復縁の可能性がなくなることはありません。
参考記事しつこくして嫌われた状態から復縁を成功させるための方法
喧嘩別れも復縁に影響がないことが多い
感情的になって喧嘩別れをした人は、「最悪な別れ方をした」「嫌われた」と感じていると思います。
でも、たとえきついことを言ったとしても、あくまでも喧嘩の範囲内で、絶対に許してもらえないような言動を取っていなければ、復縁に影響はないと思って大丈夫です。
相手の中では一時的に怒りや「嫌い」という感情が大きくなるかもしれませんが、ピークを過ぎると、自然とその感情は落ち着いてきます。
「なんであんなことを言ったんだろう」「あんな別れ方はしたくなかった」と後悔し始め、「また話せたらいいな」と思うようになる人もいます。
少し距離を置けば関係を修復できるケースです。
しつこく復縁を迫った場合は可能性が低くなることがある
別れ際にすがるのは問題ありませんが、その後もしつこく復縁を迫っていると可能性が低くなることがあります。
あまりにしつこいと「いい加減にしてほしい」と思われ、かかわりたくない存在になることがあるからです。
しつこくしたことが原因で距離を置かれるようになった場合は、友達に戻るのも苦労するかもしれません。
二度と戻らないと思われている場合は復縁の可能性がゼロなのか?

もしかしたら、二度と復縁できない別れ方をしてしまった人もいるかもしれません。
その場合は復縁が難しいのは事実です。
でも、復縁の可能性がゼロとは言えません。
どんなにひどい別れ方をしたとしても相手の気持ちが変わることがあるからです。
- 自分も悪かったと反省する
- 一人になって寂しさを覚える
- 相手の良さを再認識する
- 楽しかった頃のことを思い出す
- 元恋人のことが忘れられずに未練があることに気付く
別れたときには「絶対に復縁はありえない」と思っていた人でも、こういうことがきっかけとなり、別れた人のことがまた気になり始めることがあります。
実際に当サイトの読者さんのなかにも、ここで挙げた二度と復縁できない別れ方に当てはまっていたけど、よりを戻せた方がいます。
時間が経てば状況が変わることもあるので、すぐに諦める選択をする必要はありません。
相手の性格次第で復縁できる可能性も変わる
同じような別れ方をしても、相手の性格次第で復縁できる可能性も変わってきます。
例えば、相手を傷つけるようなことを言った場合でも、「絶対に許せない」という感情がいつまで経っても消えない人もいれば、気持ちが落ち着いた頃に、「自分にも非があったから、あんな風に言われても仕方がない」と思う人もいます。
前者なら憎しみを抱くようになる可能性が高く、そうなると関係を修復するのは困難です。
でも後者なら、当時の言動を許してもらえて、また以前のように連絡を取ることや会うことができるようになるかもしれません。そんな関係に戻れたら復縁できる可能性が出てきます。
参考記事「一生関わりたくない」「顔も見たくない」そこまで嫌われても復縁できる理由
別れたあとも繋がりがあれば復縁できる可能性がある
二度と復縁できない別れ方をしても、以下のような状況ならやり直せるチャンスがあります。
- 別れたあとも連絡が取れる、会える
- 相手のほうから連絡をしてくる、会おうとしてくる
- 今は音信不通になっているけど、時間が経って連絡が取れるようになった
- 今後友達に戻れて、そのときに相手に恋人がいない
- 相手が自然体で接してくれる
- 相手の優しさを感じる
このように、別れたあとも繋がりが持てている場合や今後友達に戻れた場合は、復縁できる可能性があります。
関連記事復縁できた11名の体験談を紹介!別れ~復縁までの経緯やきっかけは?
復縁できるまでに時間がかかることは覚悟しておく
前述した二度と復縁できない別れ方をした場合でも、状況によっては復縁できる可能性が残されています。
ただ、たとえ復縁可能な状況だとしても、復縁できるまでに時間がかかることは覚悟しておく必要があります。
最悪な別れ方をした場合、相手は復縁なんか考えられない心理状態になっています。
別れたあとに関係を続けるのも難しく、しばらくは距離を置くしかないケースがほとんどです。
別れたときの嫌な記憶も、そう簡単にはなくなりません。
友達に戻れるのも、相手の気持ちが変わるのも、何か月も先のことになると思います。
別れるときにしつこくしたり、揉めたりした場合なども、時間がかかる可能性があります。
ずっと避けられている場合は諦めるしかない
ひどい別れ方をすると、別れたあとは避けられるようになることが多いです。
でも復縁できる可能性がある場合は、時間とともに関係性に変化が表れます。
反対に、復縁の可能性がない場合は、ずっと避けられた状態が続きます。
避け続けるのは、相手の復縁する気がないサインです。
- いつまで経ってもまともに連絡が取れない
- 相手が素っ気ない
- ブロックされて解除してもらえない
このような状態が続く場合は諦めるしかないかもしれません。
二度と復縁できない別れ方から相手の気持ちを取り戻す方法

二度と復縁できない別れ方をした場合、そのままだと復縁は厳しいかもしれません。
でも、今後の対応次第では復縁できる可能性が出てきます。
ここからは、二度と復縁できない別れ方から相手の気持ちを取り戻す方法について解説します。
一日でも早く別れを受け入れる
別れ話をしているときや別れた直後に「別れたくない」「やり直したい」と言うのはまったく問題ありません。
でも、相手の気持ちが変わらなかった場合は一日でも早く別れを受け入れてください。
しつこくしていると、さらに状況が悪化してしまいます。
つらいと思いますが、今は自分の気持ちよりも、別れを決意した相手の気持ちを一番に考えることが大事です。
別れたときのことを謝る
別れたときの自分の言動に問題があった場合は、一度そのことを謝っておきましょう。
ひどい別れ方をしたのに謝罪もなしでは、かなり印象が悪くなります。
反省していることや後悔していることなどを伝えると、水に流してくれることもあります。
ただし、謝ったからといって許してくれるとは限りません。
厳しい言葉が返ってきたり、無視されたりすることもあるかもしれませんが、一度謝っておけば大丈夫です。何度も謝る必要はありません。
感謝の気持ちを伝える
まだ別れたばかりの人は、最後に感謝の気持ちを伝えておきましょう。
感謝の言葉があるだけで、最悪な印象が薄れる可能性があります。
相手も、「いろいろあったけど、こちらこそありがとう」という気持ちになるはずです。
「楽しいこともたくさんあったな」と、楽しかった記憶がよみがえることもあります。
それが、相手に復縁を意識させるきっかけになります。
実際に当サイトの読者さんの中にも、言い争いをして最悪な別れ方をしたけど、そのあとに感謝の気持ちを伝えたことでよりを戻せた人がいます。
連絡するのはやめる
謝罪や感謝を伝えたあとは、もう連絡するのはやめてください。
別れたあとも連絡をしてしまうと、まだ諦めていないように受け取られる可能性があります。未練があると思われたら、めんどくさい存在だと思われるようになります。
きっぱりと関係を断つことが、「別れを受け入れた」という意思表示になります。
そうすることで相手も別れを実感し、自然とあなたのことを考えるようになったり、これまでの日々を思い出したりして、心境に変化が表れることもあります。
どうしても連絡を取る必要がある場合を除き、別れたあとは自分からLINEをするのは我慢して、別れを受け入れた姿勢を見せるようにしましょう。
別れたあとは2か月以上距離を置く
別れたあとは2か月以上距離を置くようにしてください。
ひどい別れ方をした場合は、あなたに対するネガティブな感情が強くなっています。その感情が薄れるまでには、早くても2~3か月くらいかかります。
最低でも2か月、相手から全然連絡がこない場合は3か月くらいを目安に距離を置くようにしましょう。
ただし、相手から連絡が来たときには普通にやり取りを行うようにしてください。誘われた場合も会って構いません。
未練があって連絡をしてきた可能性もあるので、ちゃんと応じるようにしましょう。
詳しくは、「冷却期間を置くと男性も女性も冷める?別れてからの心理の変化も解説」を参考にしてみてください。
友達関係から再スタートする
距離を置いたあとは友達に戻ることを目指してください。
距離を置いている間に相手から何のアクションもなければ、まだ復縁は考えていないんだと思います。相手に復縁したい気持ちがなければ、いきなり告白をしても断られて終わりです。
復縁を成功させるためには、ここから相手の気持ちを変えていく必要があります。
そのためには、友達関係から再スタートして、改めて信頼関係を築いていかないといけません。
- まずは連絡をする
- 返信が来たらやり取りを行う
- たまに連絡を取り合う関係を続ける
- 誘えそうな感じだったら食事に誘う
- 連絡が取れても相手が素っ気ない場合はもう少し距離を置く
- 連絡をしても無視された場合はさらに1か月以上距離を置く
このようなことを意識して、少しずつ距離を縮めていってください。
連絡を取ることや会うことができるようになれば、その関係を続けているうちにもう一度好きになってもらえる可能性があります。
具体的なアプローチの仕方に関しては、「元彼や元カノに復縁したいと思わせることができる効果的な方法と実際のプラン」を参考にしてみてください。
まとめ
相手の心に深い傷を負わせた場合や信用を失った場合など、別れ方によっては復縁できないことがあります。
でも、今後状況が変わることもあります。
今は関係が悪化していたとしても、時間が経てば相手の気持ちが変わり、連絡を取ることや会うことができるようになるかもしれません。
とりあえず友達に戻ることができたら復縁のチャンスはある、と判断していいでしょう。






